技術機能
エコモードをオンにすると、エンジンやCVTの制御が変化し、より低燃費で走行しやすくなります。 また、ドライバーのアクセル操作をアシストし、より燃費の良い走りを実現します。
技術構成
常にコンピュータがエンジンとCVTを協調制御しています。 通常走行では、コンピューターが走行状況を判断し、自動的に制御を変更することで、スポーティな走りから燃費を意識した走りまで、走行形態に応じた出力を可能にします。
エコモードをオンにすると、燃費を向上させるエンジン制御をコンピューターが選択し優先させます。
同時に、発進時などドライバーが無意識に行う過剰なアクセル操作を修正し、燃費に良いアクセル操作にします。 例えば、発進時に急にアクセルを踏んだ場合、緩やかな加速に修正し、発進時の過剰な燃料噴射を抑制します。
また、緊急時など急な加速が必要な場合には、エコモードをONにしていても、コンピュータがアクセルペダルの踏み込みを自発的に判断し、速やかに加速させることができます。