食事を抜くことは、大したことではないように思われるかもしれません。
しかし、実際に食事をすると、体には何が起こるのでしょうか。「ハングリー」な状態から、体が自ら「食べ始める」までの主な段階をご紹介します。
最初の6時間
すべてが通常通りです。
生成されたエネルギーの約 25% は脳だけに使用され、残りは筋肉と赤血球に使われます。
6時間後
グリコーゲンがなくなり始めると、このエネルギー生産方法は停止します。
6~72時間
断食や飢餓が始まると、体はケトーシスと呼ばれる状態に陥ります。
72時間
72時間を超えると、体は基本的に共食い状態になってしまいます。
1-2 週間
ビタミンやミネラルがないと、体の免疫システムは、月経や性欲などの「不要な」身体機能とともに停止し始めます。
3 週間~70 日
飢餓は、短ければ 3 週間、長ければ 70 日で死に至る可能性があります。